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2025.09.17

ピラティスに靴下は必要?おすすめタイプと選び方を初心者向けに解説

5本指ソックスを履いてピラティスをする女性

「ピラティスって裸足でやるの?」「靴下は必要?」──体験レッスンの直前になって、ふと気になる“服装のマナー”や“持ち物”。特に靴下は、スタジオによって方針が異なることもあり「準備したほうがいいのか」「どんなタイプを選べばいいのか」と迷いやすいポイントです。実は靴下は、衛生面や安全面、そして快適さに関わる大切なアイテム。

この記事では、ピラティスに靴下が必要な理由からおすすめタイプ・選び方まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。体験レッスン前の不安を解消して、安心してピラティスを始めましょう。

ピラティスに靴下は必要?

キャデラックマシンでピラティスをする女性

ピラティスを始めるときに「靴下は履いた方がいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。裸足で行うことも多いのですが、スタジオの方針や衛生面、安全性の観点から靴下が推奨される場合もあります。

基本的には「裸足」または「滑り止め付き靴下」

ピラティスは、足裏の感覚を活かすため、マットピラティスでは裸足で行うことが一般的です。床やマットをしっかりと踏みしめることで、体の安定感や動きの質が高まります。

正し、共有マットの衛生面や足の冷えがきになる場合には、滑り止め付き靴下を使うのがおすすめです。

特にマシンピラティスでは、器具を安全に利用するために靴下の着用が必須とされることも多く、裸足よりも滑り止め付き靴下が安心です。

スタジオによって方針が異なるケースもある

靴下を履くかどうかは、スタジオごとにルールが設定されている場合があります。特にマシンピラティスでは、靴下が必須とされていることが多いですが、同じマットクラスでも「裸足推奨」「靴下着用必須」など方針はさまざまです。

これは、衛生管理や器具保護の観点によるもので、スタジオの運営方針に従うのが基本です。初めて利用する際は、持ち物案内や規則を事前に確認しておくと安心して参加できます。

靴下を履くメリットと必要性

更衣室完備の清潔な名古屋栄店スタジオ

ピラティスは、裸足で行うことも多いですが、実は靴下を履くことで得られるメリットも少なくありません。衛生面の安心や安全性の向上に加えて、冷え対策としても役立ちます。

また、スタジオによっては着用が必須の場合もあるため、知っておくと安心です。

衛生面(共有マット・器具など)

スタジオで使用するマットとマシンは多くの人と共有するため、衛生面が気になる方も少なくありません。靴下を履くことで直接素足が触れず、清潔に利用できるのが大きなメリットです。

滑り防止・安全性の確保

滑り止め付きの靴下は、動作中の安定性を高めてくれます。特にマシンピラティスでは、器具の上で足が滑るリスクを減らし、ケガの防止につながります。マットピラティスでもポーズの保持がしやすくなり、初心者の方が安心して動けるサポートアイテムになります。

冷え対策にもなる

スタジオによっては床が冷たく感じることもあり、特に冬場は足先の冷えで集中しにくいことがあります。靴下を履くことで体温を保ちやすくなり、血流も滞りにくくなるため、快適にレッスンを続けやすくなります。冷え症の方には心強い味方です。

スタジオによっては着用必須のところもある

一部のスタジオやクラスでは、衛生管理や器具保護のために靴下の着用を義務付けている場合があります。特にマシンピラティスではほとんどのスタジオで必須とされ、滑り止め付きの専用靴下を推奨されることも多いので、事前に規約を確認しておくと安心です。

ピラティスに適した靴下の特徴と選び方

5本指ソックスを履いてピラティスをする女性

ピラティスでは、動きやすさと安全性を両立させる靴下選びが大切です。

滑りにくく、足にフィットする靴下を選ぶことでポーズ中の安定性が増し、怪我の予防にもつながります。

ここでは、ピラティスに適した靴下のポイントを詳しくご紹介します。

滑り止め付き(グリップソックス)

グリップソックスは、靴下の裏に滑り止めのゴムやシリコンが付いており、マットや床で滑りにくくなっています。

これにより、プランクやバランス系のポーズでも安定感が増し、転倒や怪我のリスクを減らせます。器具を使ったレッスンでもしっかり踏ん張れるので初心者から上級者までおすすめです。

足指が分かれているタイプ(5本指)

5本指ソックスは、指一本一本が独立して動かせるため、足裏の感覚が鋭くなります。

これにより、床やマットをしっかり捉えやすく、体重移動やバランス調整がしやすくなります。

また、足裏の動きが制限されないため、血行促進や足の疲れ軽減にもつながります。

フィット感・伸縮性

ピラティスでは足の動きが多いため、靴下がゆるすぎるとずれて安定性が損なわれます。逆に窮屈すぎると血流が妨げられ疲れやすくなるので、足にフィットしつつ伸縮性のある素材がおすすめです。

足の形に沿うことで、つま先やかかとが動きに合わせてズレにくく、快適にレッスンを続けられます。

通気性や吸汗性

レッスン中は足が汗をかきやすく、蒸れやすい部分でもあります。通気性や吸汗性の高い素材の靴下を選ぶと、蒸れや臭いを抑えられ、快適に運動ができます。

特に夏場や室内の暖かい環境では、汗で滑ってしまうリスクも減らせるので、重要なポイントです。

靴下を選ぶ際のNG例

厚手すぎる靴下は足裏の感覚が鈍くなり、ポーズの安定性が損なわれます。また、ツルツルした素材は滑りやすく、マットや床で踏ん張れないことがあります。

さらに、サイズの合わない靴下も、ずれやすく怪我の原因になりやすいので避けましょう。

ピラティスにおすすめの靴下タイプ・ブランド例

5本指ソックスの画像

ピラティスでは、機能性に優れた靴下を選ぶことが、安全で快適なレッスンにつながります。滑り止めやフィット感など、足元の安定性を高める工夫がされている靴下を選ぶことで、怪我のリスクを減らし、安心してトレーニングに集中できます。

フィットネスソックス専門ブランドの紹介

ToeSox(トゥソックス)

アメリカ発の滑り止め付き5本指靴下ブランドです。足裏に滑り止めが付いており、ポーズ中も安定して踏ん張ることができます。通気性や速乾性にも優れており、長時間のレッスンでも快適に使えるのが特徴です。

Knitido+(ニッティドプラス)

5本指ソックスのパイオニア的ブランドです。「足は身体を支える土台」であり、5本の指を伸ばして広げることは、足の健康や全身のサポートを考える上で最善の方法と考え、こだわり抜かれた革新的かつ機能的なアイテムを揃えています。

Tabio(靴下屋)

日本の靴下ブランドで、ヨガやピラティス向けのフィットネスソックスも展開しています。グリップ付きで安定性も高く、吸水速乾性のあるポリエステルを使用しているので、不快感を抑えてトレーニングできます。内側の生地はパイル編みでクッション性があり、足裏を衝撃から守ります。

スタジオが推奨する定番タイプ

多くのピラティススタジオでは、以下のような靴下タイプが推奨されています。

グリップソックス:滑り止めが施されており、マットや床での安定性を高めます。

5本指ソックス:足指が分かれていることで、バランス感や足裏の感覚をより向上させます。

指先なしタイプ:好みにもよりますが、指先なしタイプだと足指の自由度が高く、裸足に近い感覚で動けます。

おしゃれさより安全・実用性を重視しよう

ピラティス用の靴下を選ぶ際は、デザイン性よりも安全性と実用性を優先することが大切です。足にしっかりフィットしてずれにくいものは、レッスン後も足の疲れを軽減し、快適さを保ちます。こうした実用面に注目することで、長く愛用できる一足を選べます。

まずは体験レッスンで、靴下の快適さと足元の安定感を試してみませんか?

靴下の着用が不要なケースもある?

マシンピラティスをする女性

ピラティスでは、基本的に滑り止め付きの靴下が推奨されますが、場合によっては靴下を履かずにレッスンを行うことも可能です。ここでは、靴下が不要となるケースをご紹介します。

マットピラティスや自宅トレーニングの場合

マットピラティスや自宅トレーニングでは、足が接着するのはマットだけなので、靴下を履かずに裸足で動くことも可能です。足裏の感覚を直接感じながらポーズを取れるため、バランスや体幹の安定を意識しやすく、効果的にトレーニングできます。

滑りにくいマットが整備されているスタジオ

一部のスタジオでは、滑りにくいマットや床が整備されており、足元の安定性が高くなっています。そのため、靴下を履かなくても安全にレッスンを受けられる場合があります。スタジオの設備によっては、足裏の感覚を感じながら正確にポーズをとることができ、効果的なトレーニングにつながります。

裸足で行う文化のある国やスタジオ

国や一部のスタジオによっては、伝統的に裸足でピラティスを行う文化があります。靴下を使わずに行うことで、足裏の感覚をよりダイレクトに感じられ、バランスや体幹を意識した動きがしやすくなります。設備や床の安全が確保されている環境であれば、安心して裸足でのトレーニングが可能です。

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まとめ|靴下でピラティスがもっと快適に、安全に

インストラクターの指導を受けレッスンをする女性

ピラティスでは「靴下は何でもいい」と思われがちですが、実は足元の安定や体幹の意識に大きく影響する重要なアイテムです。

特に初心者の方は、グリップ付きの靴下を使うことで、ポーズ中の滑りやずれによる不安を減らし、足裏の感覚を感じながらバランスや体幹を鍛えやすくなります。

まずは体験レッスンで、足元の感覚やスタジオの雰囲気を実際に確かめてみましょう。

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