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2026.09.04
ヨガとピラティスの違いとは?姿勢・腰痛・ダイエット別にどちらを選ぶか現役インストラクターが解説
ヨガとピラティス、どちらを始めようか迷っていませんか?
どちらも呼吸を意識しながら体を動かす点は似ていますが、目的や動き、体へのアプローチには大きな違いがあります。
姿勢や腰痛、ボディラインなど身体の悩みを改善したい方にはピラティス、ストレス解消や柔軟性向上を重視したい方にはヨガが向いています。
本記事では、全国100店舗以上展開するLa pilatesで多くの方の身体を見てきた現役インストラクターの視点から、ピラティスとヨガの違いを比較し、悩み別にどちらを選ぶべきかをわかりやすく解説します。
目次
ピラティスとヨガの違いとは?目的や特徴を比較

ピラティスとヨガは似たエクササイズに見えますが、成り立ちや目的、身体へのアプローチには大きな違いがあります。
それぞれの特徴を一言で表すと、次のとおりです。
- ピラティス:身体の使い方を見直し、本来の機能を引き出すことを目指す「身体の再教育」
- ヨガ:呼吸や瞑想、ポーズを通して心と身体の調和を目指す「精神統合の修練法」
目的や呼吸、動きなどの違いを比較すると、以下のとおりです。
| 比較項目 | ピラティス | ヨガ |
|---|---|---|
| 起源・歴史 | 20世紀・ドイツ (リハビリ目的) | 約5,000年前・古代インド (精神修練) |
| 主な目的 | 体幹強化・姿勢改善・機能回復 | 心身の調和・精神的安定 |
| 呼吸法 | 胸式呼吸 (肋骨を横に広げる) | 腹式呼吸 (お腹を膨らませる) |
| 動きの特徴 | 動的・精密なコントロール重視 | 静的・ポーズ保持重視 |
| 使用器具 | マットまたはマシン (リフォーマー等) | 基本的にマットのみ |
| 向いている悩み | 腰痛・猫背・骨盤歪み・ 産後ケア | ストレス・不眠・柔軟性向上 |
このように、身体の使い方や姿勢、体幹などを見直したい方にはピラティス、心身のリラックスや柔軟性を重視したい方にはヨガがおすすめです。
ピラティスとヨガの呼吸法の違い

ピラティスとヨガでは、呼吸の仕方にも違いがあります。呼吸は単に息を吸ったり吐いたりするだけでなく、身体の動かし方や心身のリラックスにも関係する重要なポイントです。
ピラティスは「胸式呼吸」で体幹を安定させる
ピラティスでは、肋骨を横に広げるように息を吸う「胸式呼吸」を取り入れます。
レッスンでは、息を吐きながらお腹を引き締めることで、腹横筋など体幹を支える筋肉を意識しやすくなります。
腹横筋はお腹周りを囲うように位置していることから、「天然のコルセット」とも表現される筋肉です。ピラティスでは、この腹横筋を意識しながら身体を安定させて動いていきます。
ヨガは「腹式呼吸」でリラックスしやすい状態へ
ヨガでは、腹式呼吸をはじめ、流派や目的に応じてさまざまな呼吸法を取り入れます。
ゆっくりと呼吸に意識を向けることで、緊張をゆるめ、心身をリラックスさせやすくなるのが特徴です。
身体を動かすことだけでなく、呼吸や自分自身の内側に意識を向けたい方にも適しています。
ピラティスを始めて「呼吸が変わった」と感じる方も
La pilatesのレッスンでは、「ピラティスを始めてから、普段の呼吸まで意識するようになった」というお声もよくいただきます。
ピラティスでは、呼吸と動きを合わせながら身体を動かすため、レッスンを重ねるうちに「息を止めずに動く」「吐くときにお腹を意識する」といった呼吸の使い方にも自然と意識が向きやすくなります。
呼吸を意識することで、身体を安定させながら動く感覚も身につきやすくなります。レッスン中だけでなく、仕事中や日常生活でも自分の呼吸や身体の状態に気づくきっかけになるのが、ピラティスの魅力の一つです。
悩み別|ピラティスとヨガはどちらが向いている?

ピラティスとヨガのどちらを選ぶか迷ったら、「自分は何を改善したいのか」を基準に考えてみましょう。目的や抱えている悩みによって、適した方法は異なります。
姿勢や身体の悩みを改善したい方にはピラティス
以下のような身体の悩みがある方には、ピラティスがおすすめです。
- 猫背・反り腰・巻き肩など、姿勢の崩れが気になる
- 腰痛や肩こりが気になり、マッサージを受けても繰り返してしまう
- 産後の身体の変化や骨盤周り、ボディラインが気になる
- 運動が苦手で、これまで運動が長続きしなかった
- 40代以降で、体力の低下やボディラインの変化を感じている
ピラティスは、体幹やインナーマッスルを意識しながら、身体を正しく動かすことを重視します。
マシンピラティスなら、マシンが動きをサポートしてくれるため、運動初心者でも身体の状態に合わせて取り組みやすいのが特徴です。
また、姿勢や身体のラインを整えるという点から、ダイエットやボディメイクを目的とする方にも適しています。
リラックスや柔軟性を重視したい方にはヨガ
一方で、以下のような目的がある方にはヨガが向いています。
- 仕事や日常生活のストレスを解消したい
- 柔軟性を高めたい
- リラクゼーションを楽しみながら身体を動かしたい
呼吸やポーズに意識を向けながら身体を動かすため、心身をリフレッシュする時間を大切にしたい方にも取り入れやすいでしょう。
一方で、体の不調・姿勢・骨盤・産後ケアという悩みが明確にある場合は、ピラティスの方が解決に直結するケースが多いというのが、100店舗で体験者を見てきたラピラティスの現場感覚です。
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ヨガからピラティスに切り替える方がいる理由

La pilatesには、これまでヨガを続けていたものの、身体の悩みや目的の変化をきっかけにピラティスを始める方もいらっしゃいます。
ヨガは呼吸やポーズを通して柔軟性やリラクゼーション、心身の調和を重視する一方、ピラティスは姿勢や骨盤、体幹などに意識を向けながら、身体を正しく動かすことを重視します。
そのため、「ヨガが合わなかった」のではなく、自分が解決したい悩みや目指したい身体に、より合ったメソッドとしてピラティスを選ぶ方も少なくありません。
\実際にピラティスを始めた方の声/

整体でしっかり身体をほぐしてからピラティスを行うので、ヨガのストレッチ感とはまた違ったスッキリ感があり、姿勢の変化が目に見えてわかりやすかったです。

ヨガとはまた違う感覚で、普段使っていない筋肉が使えている実感がありました。
このように、ヨガとピラティスの両方を経験したからこそ、それぞれの違いを実感し、自分の目的に合った方法を選ぶ方もいます。
身体の不調が気になる方には「整体×ピラティス」という選択肢も

ヨガとピラティスのどちらを選べばいいのか迷っている方の中には、姿勢だけでなく、腰や肩など身体の不調に悩んでいる方も少なくありません。
そのような方には、ヨガかピラティスかという2択だけでなく、整体とピラティスを組み合わせる方法もあります。
La pilatesでは、整体とマシンピラティスを組み合わせ、一人ひとりの身体の状態に合わせてアプローチしています。
整体とピラティスでは身体へのアプローチが異なる
整体とピラティスは、どちらも身体を整えるために取り入れられますが、それぞれ役割が異なります。
- 整体:筋肉の緊張など、そのときの身体の状態を整える
- ピラティス:身体を動かしながら、自分自身で身体を支える力を身につける
たとえば、「整体やマッサージを受けると楽になるけれど、しばらくするとまた肩や腰が気になる」という方もいます。
このような場合は、身体をほぐすだけでなく、普段の姿勢や身体の使い方にも目を向けることが大切です。
La pilatesが「整体×マシンピラティス」を取り入れている理由
La pilatesでは、まず整体で身体の状態を確認し、動きやすい状態へ整えてからマシンピラティスを行います。
身体を整えてから実際に動かすことで、次のようなメリットがあります。
- 正しい姿勢や身体の使い方を意識しやすくなる
- 普段使えていない筋肉を意識して動かしやすくなる
- 身体の左右差や動きのクセに気づきやすくなる
- 整えるだけでなく、自分で身体を支える力を身につけられる
このように、「整体で身体を整える」だけで終わらず、「ピラティスで正しく動かす」まで一緒に行えることが、整体×マシンピラティスの大きなメリットです。
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ピラティスとヨガは併用できる?

ピラティスとヨガは、必ずどちらか一方だけを選ぶ必要はありません。それぞれ得意とするアプローチが異なるため、目的に合わせて両方を取り入れることもできます。
ピラティスで身体の土台を作ってからヨガを取り入れる
姿勢や身体の使い方が気になる方には、まずピラティスで骨盤や体幹を安定させ、そのうえでヨガの柔軟性や呼吸を取り入れる方法もおすすめです。
ピラティスで身体を支える感覚を身につけることで、ヨガのポーズを取る際にも、自分の身体をコントロールしやすくなる場合があります。
一方、ヨガで身につけた柔軟性や呼吸への意識を、ピラティスに活かすこともできます。それぞれの特徴を理解し、自分の目的に合わせて組み合わせてみましょう。
ヨガとピラティスの違いについてよくある質問
-
ヨガとピラティスはどちらが痩せやすいですか?
-
どちらも消費カロリーの大きさを目的とした運動ではありません。ピラティスは筋肉を使いながら姿勢やボディラインを整えるため、長期的なボディメイクを目指す方に向いています。
-
ヨガ経験者がピラティスを始めるのは難しいですか?
-
難しくありません。ヨガで身につけた柔軟性や身体への意識はピラティスにも活かせます。マシンピラティスなら身体の動きをサポートしてくれるため、初めてでも取り組みやすいです。
-
ピラティスとヨガを同じ日にやっても問題ありませんか?
-
体調や運動強度に問題がなければ、同じ日に行うこともできます。姿勢や体幹を整えたい場合は、先にピラティスを行い、その後にヨガを取り入れる方法もおすすめです。
-
腰痛にはヨガとピラティス、どちらが向いていますか?
-
腰痛の原因によって異なりますが、姿勢や身体の使い方が関係している場合は、体幹や骨盤周りを意識して動くピラティスが向いているケースがあります。
ヨガとピラティスで迷ったら、まずは体験して違いを確かめよう

ここまでヨガとピラティスの違いを紹介してきましたが、自分にどちらが合っているかは、実際に身体を動かしてみるとよりわかりやすくなります。
「自分にはヨガとピラティスのどちらが合っているんだろう」と迷っている方こそ、まずは一度ピラティスを体験してみてください。
La pilatesでは、
- 初回カウンセリングで現在の身体の悩みや目標を確認
- 一人ひとりの身体に合わせて整体とマシンピラティスを実施
- 体験後には、身体の状態や今後の運動についてアドバイス
と、一人ひとりの身体や目的に合わせた体験レッスンを行っています。
大切なのは、ヨガとピラティスのどちらが優れているかではなく、今の自分の悩みや目的に合った方法を選ぶことです。
まずは一度、整体×マシンピラティスを体験して、自分の身体で違いを確かめてみてください。
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La pilates表参道店でインストラクターをしています。肩こりや姿勢の悩みをきっかけにピラティスを始め、症状や姿勢が改善された喜びから、同じような悩みを持つ方々にも、無理なく楽しく続けられるレッスンをお届けしています。
