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2026.01.26
ピラティスインストラクターに資格は必要?種類と選び方を解説
「ピラティスインストラクターになるには、資格は必要?」
「国家資格はあるの?どの資格を取れば仕事につながる?」
ピラティスインストラクターを目指す中で、こうした疑問を感じる方は少なくありません。
ピラティスインストラクターは、医師や理学療法士のように国家資格が必須の職業ではありません。しかし、正しい知識や安全な指導力を身につけるため、多くの人が民間資格や養成講座で学んでいます。
資格選びを間違えると「取得したけど活かせない」と感じてしまうこともあるため、事前に正しい情報を知ることが大切です。
この記事では、ピラティスインストラクターを目指す方に向けて、資格の必要性や種類、選び方、取得後の働き方までをわかりやすく解説します。
この記事でわかること
・ピラティスインストラクターに資格が必要かどうか
・国家資格があるのか、民間資格との違い
・ピラティスインストラクター資格の主な種類と考え方
・資格選びで失敗しないためのポイント
・資格取得までにかかる期間や費用の目安
・資格取得後の働き方やキャリアの広げ方
目次
ピラティスインストラクターに資格は必要?

ピラティスインストラクターは国家資格が必須の職業ではないため、「資格は必要?」と迷う方も多いでしょう。ただし、安全で質の高い指導を行い、仕事として続けていくためには、資格の役割を正しく理解しておくことが大切です。
ここでは、国家資格がない理由や、資格がなくても指導できるケース、資格を取得するメリットを解説します。
国家資格ではない理由
ピラティスは医療行為ではなく、運動指導・ボディワークの一種として位置づけられています。そのため、医師や理学療法士のような国が定める国家資格は存在しません。
ピラティスの指導は流派や考え方も多様で、一つの基準に統一しにくい点も、国家資格化されていない理由のひとつです。
資格がなくてもピラティス指導ができるケース
法律上、ピラティスインストラクターは資格がなくても活動すること自体は可能です。実際に、スタジオ独自の研修を受けてデビューするケースや、経験を積みながら指導を行う人もいます。
ただし、スタジオによっては資格保有を条件としている場合も多く、未経験から仕事として安定して続けるにはハードルが高くなることもあります。
資格を取得するメリット
資格を取得する最大のメリットは、解剖学や運動理論を体系的に学べることです。正しい知識があることで、怪我のリスクを減らし、一人ひとりに合った安全な指導が可能になります。
また、スタジオ採用時の信頼性が高まり、自信を持って指導に臨める点も大きなメリットです。資格は「絶対条件」ではありませんが、インストラクターとしての土台を支える重要な要素といえるでしょう。
ピラティスインストラクター資格の種類

ピラティスインストラクターの資格には、国内・海外を含めたさまざまな民間資格があります。指導スタイルや働き方によって適した資格は異なるため、それぞれの特徴を知ることが大切です。ここでは代表的な資格の種類と、マット・マシンそれぞれの違いをわかりやすく解説します。
国内・海外の民間資格
ピラティスの資格は、国家資格ではなく民間資格が主流です。国内資格は、日本人の体型や指導現場に合わせた内容が多く、初心者でも学びやすいのが特徴です。
一方、海外資格は解剖学や原理を重視し、国際的に通用する点が強みです。
どちらが優れているというより、「どんな指導をしたいか」「どこで働きたいか」によって選ぶ視点が大切になります。
マットピラティス資格の特徴
- 特徴
・自分の体重を負荷にしたエクササイズを指導
・マット中心で、特別なマシンは不要
・場所を選ばず指導しやすい
- 向いている指導スタイル
・グループレッスン
・ピラティス初心者向けクラス
・オンライン・出張レッスン
- マットピラティス資格のポイント
体の正しい使い方、姿勢・呼吸との連動など、ピラティスの基本原則をしっかりと学べるのが特徴です。インストラクターとしての土台づくりに適しており、初めて資格を取得する方にも選ばれやすい資格です。
マシンピラティス資格の特徴
- 特徴
・リフォーマーなどの専用マシンを使用
・バネによる負荷調整が可能
・動きをサポート・制限できる
- 向いている指導スタイル
・パーソナルレッスン
・姿勢改善・ボディメイク
・リハビリや運動が苦手な方向け
- マシンピラティス資格のポイント
負荷や動きのコントロールがしやすく、個々の体に合わせた細やかな指導が可能です。専門性を高めたい方や、マンツーマン指導を中心に活躍したいインストラクターに向いています。
資格選びで失敗しないためのポイント

ピラティスインストラクターの資格は種類が多く、なんとなく選んでしまうと「思っていた内容と違った」と感じることもあります。大切なのは、自分の目的や学びたいレベルに合っているかを見極めること。
ここでは、資格選びで後悔しないために押さえておきたいポイントを解説します。
目的を明確にする
まず考えたいのは、「資格をとって何をしたいのか」という目的です。
仕事としてインストラクターを目指すのか、副業として活動したいのか、あるいは自分の体や知識を深めたいのかによって、選ぶべき資格は変わってきます。
目的が曖昧なままだと、学習内容や取得後の活かし方にズレが生じやすくなるため、将来の働き方をイメージしながら選ぶことが大切です。
講座内容・実技時間の確認
資格講座を選ぶ際は、座学と実技のバランスや、実際に体を動かす時間がどれくらい確保されているかを確認しましょう。ピラティスは「体感しながら学ぶ」ことがとても重要なため、知識だけでなく、指導練習やフィードバックの時間があるかがポイントになります。
実技時間がしっかり取られている講座ほど、現場で役立つスキルが身につきやすくなります。
資格取得後のサポート体制
資格は「取って終わり」ではなく、その後どう活かせるかが重要です。
取得後にフォローアップ講座があるか、質問や相談ができる環境が整っているかなど、サポート体制もチェックしておきたいポイントです。
現場デビューまでのサポートや学び直しの機会があると、不安を抱えずにインストラクターとしての一歩を踏み出しやすくなります。
資格取得までの流れと目安

ピラティスインストラクターの資格は、申込から取得までに一定の学習期間と準備が必要です。事前に全体の流れや目安を知っておくことで、スケジュールや費用面の不安も軽減できます。
ここでは、資格取得までにかかる期間や費用、仕事との両立についてわかりやすく解説します。
資格取得に必要な学習期間の目安
資格取得に必要な期間は、講座の種類や受講ペースによって幅があります。
短期集中型のカリキュラムでは1〜3ヶ月程度で学べるものもありますが、内容が充実している総合的なコースでは6ヶ月〜1年程度かかるケースもあります。
働きながら取得する場合、週末や夜間を活用できる講座も多く、自分の生活リズムに合わせてスケジュールを組むことが大切です。
資格取得にかかる費用の考え方
資格取得にかかる費用は、受講料だけでなく教材費や試験料、資格更新料なども含めて考える必要があります。一般的な目安は次の通りです。
- 費用の目安
・マットピラティス資格:おおよそ20万〜40万円
・マシンピラティス資格・国際認定資格:50万〜80万円程度
スクールによっては分割払いや教育ローン、早割キャンペーンなどを用意している場合もあり、負担を抑えられる仕組みを利用するのもひとつの方法です。
仕事や家庭と資格取得を両立できるか
資格取得を考えると、仕事や家庭との両立に不安を感じる方は多いものです。実際に学習時間の確保は必要ですが、最近の講座は平日夜間・週末・オンライン対応など、働きながら学ぶ前提で設計されています。
- 両立のポイント
・週にどれくらい学習時間を取れるかを事前に把握する
・オンラインと対面を無理なく組み合わせる
・受講開始前に、職場や家族とスケジュールを調整する
「両立できるかどうか」は気合いよりも環境づくりが重要です。講座選びの段階で、スケジュールの柔軟性やサポート体制を確認しておくことで、現実的に続けやすくなります。
資格取得後の働き方とキャリア

ピラティスインストラクターの資格取得後は、さまざまな働き方やキャリアの選択肢があります。自分のライフスタイルや目指す働き方によって、適した道は人それぞれ。
ここでは、代表的な働き方と、長く続けるためのキャリアの考え方について解説します。
スタジオ勤務
スタジオ勤務は、資格取得後に選ばれることが多い働き方です。
決まった場所でレッスンを担当するため、集客や運営の負担が少なく、指導に集中しやすいのが特徴です。先輩インストラクターから学べる環境があるスタジオも多く、経験を積みたい時期に向いています。
安定したスケジュールで働きたい方や、現場経験を重ねたい方におすすめです。
フリーランス・業務委託
フリーランスや業務委託は、複数のスタジオでレッスンを持ったり、パーソナル指導を行ったりする働き方です。
働く時間や場所を比較的自由に調整できる一方で、集客や自己管理が必要になります。経験を積んだ後に収入アップや働き方の自由度を求めて選ぶ人が多いスタイルです。
ピラティスインストラクターとしてのキャリアアップの考え方
インストラクターとして長く活躍するためには、段階的にキャリアの幅を広げていくことが大切です。マットだけでなくマシン資格を追加したり、パーソナル指導や専門分野に強みを持つことで、指導の選択肢は広がります。
また、指導経験を積むことで、新人インストラクターの育成を担うトレーナーや、スタジオ運営に関わる店長・リーダー職へステップアップする道もあります。
現場だけでなく、教育やマネジメントに関わりたい方にとっては、こうしたキャリアもひとつの選択肢です。
La pilatesが大切にしているインストラクターの考え方

La pilatesでは、資格や経験だけでインストラクターの価値が決まるとは考えていません。大切にしているのは、目の前のお客様と向き合う姿勢や、学び続ける意欲です。
La pilatesが重視しているインストラクターとしての考え方と、現場でのサポート体制についてご紹介します。
資格よりも大切なこと
資格は、インストラクターとしてのスタートラインに立つためのひとつの要素です。
La pilatesが重視しているのは、正解を教えることよりも「その人に合った動きを一緒に探す姿勢」です。経験の多さよりも、学び続けようとする意欲や、お客様の変化に気付ける観察力を大切にしています。
未経験からスタートしたインストラクターも多く、完璧であることより「成長していける人」であるかどうかを重視しています。
現場で成長できる学びとサポート体制
La pilatesでは、現場に出てからも学び続けられる環境づくりを大切にしています。
レッスンを重ねながらフィードバックを受けられる体制や、困った時に相談できる環境が整っているため、経験が浅い方でも安心して現場に立つことができます。
資格取得後も一人で抱え込まない環境があることで、インストラクターとしての成長を継続的にサポートしています。
- 採用説明会のご案内
\オンライン採用説明会の様子/

La pilatesでは、インストラクターとしての経験や年数に関わらず、想いや姿勢を大切にしています。
働き方や研修内容について詳しく知りたい方は、採用説明会にぜひご参加ください。
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まとめ|資格はスタートライン

ピラティスインストラクターの資格は、「ゴール」ではなくインストラクターとしてのスタートラインです。資格を取ること自体が目的になるのではなく、その先でどう学び、どう成長していくかが大切になります。
自分のライフスタイルや目指す働き方に合った学び方を選び、現場経験を積み重ねていくことで、インストラクターとしての可能性は大きく広がっていきます。無理なく続けられる環境を選ぶことが、長く活躍するための第一歩です。
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La pilates表参道店でインストラクターをしています。肩こりや姿勢の悩みをきっかけにピラティスを始め、症状や姿勢が改善された喜びから、同じような悩みを持つ方々にも、無理なく楽しく続けられるレッスンをお届けしています。
