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2025.08.22

ピラティス 資格とは?種類・費用・取得方法を解説|未経験OKの働き方も紹介

ピラティス 資格とは?種類・費用・取得方法を解説|未経験OKの働き方も紹介

「ピラティスの資格を取りたい」「未経験だけどインストラクターとして働けるの?」そんな疑問を持つ方は多いはずです。

この記事では、ピラティス資格の種類や取得方法をわかりやすく解説するとともに、資格がなくても未経験からピラティスの仕事に挑戦できる道についてもご紹介します。

資格取得を目指す方はもちろん、まずは体験レッスンで自分に合うか確かめたい方にも役立つ情報をお届けします。

これからピラティス業界で働きたい方は、ぜひ参考にして、理想のスタートを切りましょう!

この記事でわかること

  • ピラティス資格の種類と違い
  • 資格の取り方と費用・期間
  • 資格なしでも働けるケース
  • ピラティスインストラクターになるには?
  • La pilatesで働くためのステップ

ピラティスの資格とは?

マシンピラティスをする女性

ピラティスを仕事にしたい、あるいは趣味として深く学びたいと考えるとき、「資格」は気になるポイントです。ピラティスは必ずしも資格が必須ではありませんが、資格を持っていると知識や技術の証明になり、就職・独立・信頼性の面で大きなメリットがあります。

資格は必須?国家資格との違い

ピラティスには国家資格がなく、民間資格が中心です。国家資格のような法的な義務はありませんが、資格を持つことで「どのような指導ができるか」「安全に教えられるか」を証明できます。

また、スタジオによっては資格の有無で採用条件が変わる場合もあるため、就職や独立を考える場合は資格取得を検討する価値があります。特に海外スタジオでの活動や国際的な資格を持つことで、幅広いキャリアの可能性も広がります。

民間資格が中心となる理由

ピラティスは元々リハビリテーションを目的として開発されたエクササイズで、医学的知識や技術に基づく運動でした。しかし、その後フィットネスや美容、アスリートのパフォーマンス向上など、幅広い分野で普及したため、国家資格として一律に規定されることはなく、民間資格として発展してきました。

また、ピラティスは目的が多岐にわたるのが特徴です。リハビリから健康増進、美容、競技力向上まで、ニーズに応じた指導内容はさまざま。国家資格ではすべての目的に対応することが難しいため、各団体がそれぞれの目的に合った民間資格を認定する形が適しているのです。

信頼できる民間資格を取得することで、解剖学や運動学に基づいた安全な指導技術を身につけ、幅広い現場で活躍できるようになります。

代表的なピラティス資格の種類

ピラティスのマシン、リフォーマーとキャデラックの写真

ピラティスは、身体の柔軟性や体幹の強化に加え、姿勢改善やリハビリ目的でも人気の運動です。資格を取得することで、指導者として活躍できるだけでなく、自分自身のトレーニング理解も深まります。ここでは、代表的な資格の種類と特徴を紹介します。

マットピラティスとマシンピラティスの違い

ピラティス資格には大きく分けて「マットピラティス」と「マシンピラティス」の2種類があります。

◎マットピラティス

  • ヨガマットの上で行うピラティス
  • 自重を使ったエクササイズが中心
  • 姿勢改善や体幹強化に最適
  • 自宅やスタジオなど場所を問わず指導可能

◎マシンピラティス

  • リフォーマーやキャデラックなど専門器具を使用
  • 個々の身体に合わせた負荷調整が可能
  • 運動効率が高く、リハビリやパフォーマンス向上にも向く
  • 指導には器具の知識が必要

マットピラティスは場所を選ばず気軽に取り組めるのが魅力です。一方、マシンピラティスは器具のサポートを使って身体の動きをより正確に整えられます。どちらも身体の使い方をしっかりと学べるので、目的に合わせて選びましょう。

国内で取得できる主な資格

国内で取得できるピラティス資格には、それぞれ特徴があります。

ここでは、特に人気の高い3つの資格を紹介します。

⚪︎PHIピラティスジャパン認定資格

PHIピラティスは、体の仕組みを大切にしたカリキュラムが特徴です。特に理学療法士や医療従事者との連携を前提としたプログラムが整っており、機能改善やリハビリに特化した指導に活かせます。

そのため、福祉や医療系のキャリアと組み合わせて学びたい方にもおすすめです。初心者から経験者まで幅広く学べる内容になっています。

⚪︎FTPピラティス認定資格

FTPピラティスは、日本国内に多くの教室があり、費用も10万円台からと比較的リーズナブルなのが魅力です。働きながらでも通いやすいスケジュール設定になっているため、忙しい方や副業として学びたい方にも選ばれています。

初めて資格を取得する方でも取り組みやすい内容です。

⚪︎STOTT PILATES®️認定資格

STOTTO PILATES®️は、全世界に100か所を超える養成スクールを持つ国際ライセンス発行団体です。ピラティスの名門校ともいわれるほど、運動科学や解剖学に基づいた高度なカリキュラムを学ぶことができます。

経験豊富な講師から丁寧な指導を受けられるため、一人ひとりに合ったレッスンプログラムを組めるようになります。

海外資格との違い

海外資格の代表例として、”BASIピラティス”があります。国際的に認知度が高く、海外での指導や資格活用を視野に入れて学べるのが特徴です。マットピラティスとマシンピラティスの両方を段階的に学べるカリキュラムで、初級から上級まで幅広いレベルの指導に対応できます。

国内資格(PHI・FTP・STATTO)も同様に、マット・マシン両方の指導資格を取得可能ですが、海外資格は国際的な認知度や活躍のフィールドが広い点が大きな違いです。海外での活動も視野に入れたい方に特におすすめです。

ピラティス資格の取得方法と費用

マシンピラティスのレッスン風景

ピラティス資格は、通学でもオンラインでも学べるようになっており、受講方法によって学習内容や期間、費用は大きく変わります。

実際に資格を取るにはどのような手順があり、どのくらいの期間や費用が必要なのでしょう。受講前に知っておきたいポイントを整理しながら解説します。

資格取得までの流れ

1.団体・スクールの選定

自分の目的(趣味・副業・就職など)やレベルに合う団体を選び、カリキュラムや費用、修了条件を確認します。

2.講座申し込みとスケジュール調整

週末や短期集中講座、オンライン受講など柔軟な形式を確認。両立できる形で計画します。

3.理論と実技の学習

解剖学や運動生理学などの座学と、マット・リフォーマーなどの器具を使った実技を組み合わせて学びます。

4.実習や課題提出、ケーススタディやレポート提出などがある場合、実践力を養う目的で行われます。

5.試験の受験と資格取得

筆記・実技試験に合格すると、正式な認定インストラクターとして登録されます。

費用の相場

資格取得にかかる費用も、コースや資格の種類によって差があります。

  • マットピラティス資格:おおよそ20万〜40万円
  • マシンピラティス資格・国際認定資格:50万〜80万円程度

費用には受講料、教材費、試験料などが含まれることがあります。分割払いに対応している団体もあるため、事前に確認しておくと安心です。

どれくらいの期間がかかる?

ピラティス資格を取得するのにかかる期間は、資格の種類や講座の形式によって大きく異なります。

最短であれば1〜2ヶ月、一般的には3〜6ヶ月程度かかります。

BASIやSTOTTO PILATES®️のような国際資格は、実技重視で体系的なカリキュラムとなっているため、6ヶ月から1年程度かかることが一般的です。

短期集中型の講座であれば数ヶ月で取得できることもありますが、実技指導や課題提出、試験対策なども含めて計画的に学習スケジュールを組むことが重要です。

未経験・資格なしでもピラティスの仕事はできる?

キャデラックマシンを使ってピラティスをする女性

ピラティスに興味はあるけれど、資格がない、未経験だから不安、という方も少なくはありません。実は、スタジオによっては資格がなくても働くことができる場合があります。

ここでは、未経験から始められる働き方について解説します。

スタジオによっては資格不要で働ける

すべてのスタジオが資格必須というわけではありません。特に未経験者を積極的に受け入れるスタジオでは、入社後の研修でフォーム指導や呼吸法、レッスンプログラムの組み方など、実務に必要な知識を丁寧に学べます。

資格を持っていなくても、現場で経験を積むことで将来的に資格取得や独立も視野に入れられます。

ラピラティスでは「資格なし・未経験OK」

La pilatesでは、資格や経験がなくても働くことができます。入社後に1ヶ月間の研修があり、ピラティスの基礎や指導法を学びます。さらにデビュー後も定期的な研修があり、現場での疑問やスキルのブラッシュアップに対応しています。

また、La piates独自の資格制度もあり、現場での経験を活かしながらスキルを公式に認定してもらえるため、未経験でも段階的に成長できる仕組みが整っているのが大きな特徴です。

まずは体験レッスンで向いているか確認しよう

いきなり就職や資格取得を決めるのではなく、まずは体験レッスンで自分に合うかどうか確認するのがおすすめです。レッスンに参加することで、指導の楽しさや自信の適性を感じられます。また、スタジオの雰囲気や研修制度の充実度も体験時に確認でき、安心して働くイメージを持つことができます。

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手ぶらで体験可能!

La pilatesで働くためのステップ

La pilates女性スタッフの写真

ピラティスが好き、体のことを学びながら働きたい…そんな方にぴったりの職場がLa pilatesです。ここでは未経験でも安心してスタートできる研修制度が整っており、働きながらスキルや知識をしっかり身につけられます。

まずは、La pialtesで働く魅力やステップをチェックしてみましょう。

ラピラティスの特徴と働くメリット

La pilatesでは、完全マンツーマンの施術を行なっているため、お客様一人ひとりの身体の状態や悩みに合わせて丁寧に指導できます。サブスクリプション制を導入しており、定期的に通ってくださるお客様が多いため、長期的に体の変化を追えるのが特徴です。お客様の改善の様子を直に感じることで、指導のモチベーションも高まり、やりがいを実感しながら働けます。

どの店舗も同じフロアに複数のマシンがあり、それぞれパーソナルレッスンを行うため、スタッフ同士が同じ時間帯に出勤しています。そのため、互いのレッスンを見学したり、サポートし合ったりできるので、安心して技術を磨きながら成長できる環境も魅力です。

未経験でも学びながら成長できるサポート体制

La pilatesでは、未経験でも安心してスタートできる独自の研修制度を整えています。ピラティスの技術だけでなく、骨膜整体の研修もあります。ピラティスと骨膜整体を掛け合わせることで、より美しい体づくりが可能になります。

さらに、解剖学や接客スキルなども学べるので、知識と技術をバランスよく習得可能です。充実した研修カリキュラムにより、最短1ヶ月で安心してデビューできるため、未経験でも着実に成長しながら実践経験を積むことができます。

▽詳しくはこちら▽

採用Instagramでスタジオの雰囲気もチェック

La pilatesの採用Instagramでは、スタッフの1日の流れや募集している店舗の情報、さらにLa pilatesの総会の様子などを発信しています。実際の働き方や雰囲気をリアルに知ることができるため、入社前に「どんな環境でどんな仲間と働くのか」をイメージしやすくなります。

写真や動画を通じて、スタジオの空気感やスタッフ同士の関わり方も感じられるので、応募を検討している方はぜひチェックしてみてください。

応募・採用前におすすめ!体験レッスンで雰囲気を体感

「どんな指導をするのか」「スタジオの空気はどうか」「骨膜整体とはどのようなものか」を知るには、体験レッスンが最も分かりやすい方法です。実際にレッスンを受けることで、お客様への接し方や指導の流れを体感でき、働くイメージを具体的につかめます。

▼まずは体験レッスンに参加しよう▼

まとめ

La pilates店舗写真

ピラティスの資格にはいろいろな種類があり、目的やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。資格の取得には時間や費用がかかりますが、それ以上に学びや成長の実感が得られるはずです。

とはいえ、資格がなくてもスタートできる環境もあります。

La pilatesのように、未経験からでも研修制度でしっかりサポートがあるスタジオなら、「挑戦してみたい」という気持ちさえあれば一歩踏み出せます!

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