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2025.10.21

妊娠初期にピラティスはできる?注意点と安全な取り入れ方

妊婦のピラティスレッスン

「妊娠初期に運動をしても大丈夫?」「ピラティスは安全なの?」と不安に思う方も多いでしょう。妊娠初期はホルモン変化や体調の不安定さがあるため、運動の取り入れ方に注意が必要です。

本記事では、妊娠初期におけるピラティスの特徴・効果・注意点、安全に始めるためのポイントを解説し、La pilatesのサポート体制についても紹介します。

この記事でわかること

⚫︎妊娠初期にピラティスはできるのか

⚫︎妊娠初期に行うメリット・効果

⚫︎妊娠初期に安全に行うための注意点

⚫︎La pilatesのサポート体制・体験レッスン案内

ピラティス 妊娠初期|妊娠初期に運動しても大丈夫?

妊娠初期の妊婦さんの様子

「妊娠前からピラティスをしていたけれど、妊娠が分かってからも続けて大丈夫?」「妊娠初期に新しくピラティスを始めてもいいの?」そんな不安や疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

本記事では、妊娠初期にピラティスを行う際の注意点やリスク、そして安全に取り組むためのポイントを分かりやすく解説します。

妊娠初期はホルモンバランスの変化や身体への負担が大きい時期です。無理をせず、体調に合わせて安全に過ごすことが何より大切です。

妊娠初期の身体の特徴(つわり・ホルモン変化など)

妊娠初期は赤ちゃんの成長とともに、母体にもさまざまな変化が現れる大切な時期です。主に「赤ちゃんの成長」「母体の変化」「体調の変化」の3つが大きなポイントとなります。なお、症状の現れ方や進行具合には個人差があります。

point

1)赤ちゃんの成長
受精卵が着床した後、心臓・肺・肝臓・手足など、赤ちゃんの主要な器官が急速に形成される重要な時期です。常動作がスムーズに:左右対称の動きを意識できる

)母体の変化
つわりや倦怠感、眠気、胸の張り、おりものの変化など、ホルモンの影響による体調変化が現れやすくなります。

3)体調の変化
ホルモンバランスの変動によって、頭痛や腹痛、微熱などが起こることもあります。体調が安定しにくい時期のため、無理をせず休息をとることが大切です。


ピラティスが推奨される理由とリスクの考え方

妊娠初期は体の変化が不安定で、流産リスクも最も高い時期とされています。そのため、ピラティスを含む運動は一般的には控えるのが望ましいとされています。

ただし、体調が安定していて医師の許可がある場合は、スタジオやインストラクターに必ず相談し、腹部への負担が少なく、呼吸を止めずにゆっくり行えるエクササイズを選びましょう。

妊娠中にピラティスを取り入れる際は、妊娠16週以降の安定期に入り、体調が落ち着いてから始めるのがおすすめです。無理をせず、自分のペースで体を整えることが大切です。

妊娠中のピラティスで期待できる効果

妊婦さんがヨガマットでメンテナンスをする様子

「妊娠中にピラティスを取り入れると、どんな効果があるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。せっかく始めるなら、目的や効果をしっかり理解したうえで、自分に合った方法で安全に楽しみたいですよね。
本記事では、妊娠中にピラティスを行うことで期待できる効果を、初心者の方にも分かりやすくご紹介します。

血行促進とリフレッシュ効果

妊娠中は血行が悪くなりやすく、むくみ・肩こり・冷え・こむら返りなどの不調を感じる方も少なくありません。特に妊娠後期には、循環する血液量が増えることで血液が薄まり、ミネラル不足を起こしやすくなるため注意が必要です。

(La pilates)
妊娠中に大事なこと

ピラティスでは、胸式呼吸を意識して行うことで自律神経のバランスが整い、ストレスが軽減されリラックス効果が高まります。深い呼吸によって内臓の働きが活性化し、全身の血行促進にもつながるため、妊娠中の不調の緩和にも役立ちます。

骨盤周り・体幹を無理なく整える

妊娠中のピラティスでは、インナーマッスルや骨盤底筋を強化することを目的としたエクササイズが中心になります。骨盤や体幹を整えることで、姿勢の改善・尿漏れ予防・腰痛の緩和・むくみの軽減など、妊娠中に起こりやすい不調のケアにもつながります。また、腹筋(アウターマッスル)を無理に使わず、呼吸に合わせてゆっくりと体を動かすため、妊娠中でも安心して行えるのが特徴です。

ピラティス 妊娠初期から安全に行うための注意点

チェアでのピラティスレッスン

妊娠中のピラティスは、誰でもすぐに始められるわけではありません。母子ともに経過が順調であることが大前提となります。安心して行うためにも、始める前に確認すべきポイントや注意点をしっかり理解しておきましょう。

必ず医師に相談してから始める

妊娠中にピラティスを行う際は、必ずかかりつけの産婦人科医に相談し、許可を得てから始めることが大切です。特に妊娠初期は体調が不安定になりやすいため、一般的には安定期(妊娠12週以降)に入り、経過が順調な場合からのスタートが推奨されています。

また、妊娠前からピラティスを続けていて、体調が落ち着いている方でも、自己判断は禁物です。医師に相談することで、状況によっては妊娠初期でも軽い運動が許可される場合もあります。無理をせず、必ず専門家の意見を確認してから行いましょう。

体調により中止も柔軟に判断する

予約制であっても、体調がすぐれないときは決して無理をしないことが大切です。

いつもと違う不調を感じたり、お腹の張りが強く出る場合は、すぐに休むかレッスンを中止しましょう。

妊娠中は日によって体調が変わりやすいため、「無理をしない」「違和感があればすぐに休む」という判断が、母子ともに安心して過ごすための一番のポイントです。

インストラクターの指導を受けて行う

妊娠中にピラティスを安全に行うためには、「マタニティピラティス」に対応したインストラクターやスタジオを選ぶことがとても大切です。

自己判断で無理にエクササイズを行うのは避け、体調の変化や母子の経過については、必ずインストラクターに相談しましょう。

\ 安全に続けるためのポイント /
① 専門知識のあるインストラクターを選ぶ
妊娠中のピラティスには、妊婦さん特有の体の変化を理解し、適切にサポートできる専門的な知識と資格が必要です。
社内研修や外部講習を受け、マタニティピラティスに対応できるインストラクターを選ぶと安心です。

② スタジオの受講条件を事前に確認する
スタジオによっては、妊娠中の方の受講を制限している場合や、グループレッスンではなくプライベートレッスンのみ対応としているところもあります。
体調や妊娠週数に合った環境で、安全にレッスンを受けられるスタジオを選びましょう。

妊娠中ピラティスで避けた方が良い動き

妊婦さんの注意すること

妊娠中は、子宮の成長や胎児の発達にともなって、徐々にお腹が前へとせり出し、姿勢にも大きな変化が現れます。
妊娠前と同じ姿勢のまま過ごしてしまうと、腰や背中に負担がかかりやすく、体調を崩す原因になることも。無理なく快適に過ごすためには、避けた方が良い姿勢を知っておくことが大切です。
本記事では、妊娠中に気をつけたい姿勢のポイントを分かりやすくご紹介します。

お腹を強く圧迫する姿勢

妊娠中のピラティスでは、お腹を圧迫する姿勢(うつ伏せ)や、腹筋を強く使う運動(アウターマッスルを中心としたトレーニング)長時間の仰向け姿勢お腹をひねる動き、ハイプランク(腕立て姿勢)などは、胎児や母体に負担がかかるため避けるようにしましょう。

長時間の仰向け姿勢

長時間の仰向け姿勢では、大きくなった子宮が大静脈を圧迫して血流が悪くなることがあります。めまいや息苦しさを感じる原因にもなるため、仰向けの姿勢は短時間にとどめるようにしましょう。

無理な腹筋系エクササイズ

妊娠中のピラティスでは、お腹を圧迫しない安全な姿勢で、体幹や骨盤底筋を無理なく強化することがポイントです。腹部を強く引き締めるような動作は避け、ゆったりとした呼吸とやさしい動きを意識しましょう。

マタニティピラティス禁忌事項

ピラティス 妊娠初期|La pilatesのサポート体制

骨膜整体の施術の様子

La pilatesでは、妊婦さんのためのピラティスレッスンを安心して受けていただけるよう、専門のサポート体制を整えています。

「妊娠中でもピラティスを続けていいのかな?」「マタニティでも通えるスタジオを探している」そんな方は、ぜひ一度La pilatesのマタニティピラティスを体験してみてください。

ここからは、La pilatesで行っているサポート内容をご紹介します。

妊娠中でも安心のプログラム設計

La pilatesでは、お身体のお悩みや今後の目標に合わせてレッスン内容を組み立てるのはもちろん、まずは安全を第一に丁寧なヒアリングを行っています。
初めての方には、かかりつけの産院・病院の確認をはじめ、緊急連絡先・出産予定日・母子の経過状況などをお伺いし、安心してレッスンを受けていただける環境を整えています。

専門インストラクターによる安全指導

▼助産師ピラティスインストラクター監修

Fuka
La pilates渋谷店

妊娠中、そして妊娠前からの運動は、ママの身体をより「過ごしやすく、しなやかに」整えてくれます。

運動経験の有無に関係なく、無理のない安全なエクササイズを通して、快適に過ごせる身体づくりと、育児に前向きに向き合える心と体を一緒に育てていきましょう。

La pilatesでは、そんなママたちの想いに寄り添いながら、出産や育児に向けた身体づくりを全力でサポートいたします。

(Instagram:https://www.instagram.com/josanshi._.fuka?igsh=b3Z5d3BwaW91Z2tv

インストラクターのきめ細かな指導

完全パーソナルレッスンで、女性インストラクターが担当するため、体の悩みやちょっとした変化も安心して相談できます。

また、無意識に出やすい姿勢の癖をはじめ、体に負担の少ない姿勢や歩き方、呼吸法などについても的確なアドバイスが受けられます。

▼マタニティピラティスの様子はこちら▼


体験レッスンの流れ

 La pilatesの『マタニティピラティス』体験レッスンの流れ
1)カウンセリング
 →姿勢チェックやお悩みのヒアリング、予定日・妊娠経過の確認を行います。
2)骨膜整体
 →ガチガチの状態でいきなり動くのではなく、妊娠中に凝り固まりやすい
  筋肉を先にゆるめ、整えてから行うことで、ピラティスの効果をより高めます。
3)マシンピラティスレッスン
 →体に負担をかけないよう、まずはストレッチ要素のあるエクササイズから
  スタート。徐々に筋肉の可動性を高めながら、お客様のニーズに合わせて、
  出産に備えた骨盤や股関節まわりなど必要な部位のエクササイズを行います。
4)カウンセリング
 →レッスン後は振り返りを行い、日常生活で意識すべきポイントやセルフケアの
  アドバイスをお伝えします。

◎まずは一度、実際に身体を動かしてみましょう!

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妊娠初期から検討したいマタニティピラティス|まとめ

マタニティピラティスビフォーアフター

妊娠初期でも注意すれば取り入れられる

妊娠初期は、母体の生活が胎児の発育に大きく影響を与えるとても大切な時期です。
この時期は身体だけでなく、ホルモンバランスの変化によって精神的にも不安定になりやすいため、無理のない範囲でリフレッシュする時間を持つことが大切です。

そんな気分転換におすすめなのがピラティスです。
ピラティス専用マシン「リフォーマー」などのサポートによって、体調に合わせて負荷を調整できるため、無理なく安全に身体を動かすことができます。

まずは体調を最優先にしながら、気分転換を兼ねてピラティスを取り入れてみてはいかがでしょうか。

まずは体験レッスンから始めてみよう

マタニティピラティスは、インナーマッスルを強化することで、腰痛や肩こり、むくみなど妊娠中によくあるマイナートラブルの改善が期待できます。
無理なく続けられるマタニティピラティスで、妊娠中の悩みや不安を和らげ、快適なマタニティライフを楽しみましょう。

「整体×ピラティス」スタジオ【La pilates】

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体験時にはカウンセリングもあり、専用インストラクターによる
マンツーマンの指導で個々の体の状態や目標に合わせて、
一人ひとりに最適なレッスンを提供します。

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そんな方は、ぜひこの機会にLa pilatesの無料体験をお試しください。

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