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2025.06.27

ピラティスで姿勢改善!美しい体をつくる習慣とコツ

ピラティスで姿勢改善!美しい体をつくる習慣とコツ

「最近、猫背が気になる」「肩こりや腰痛がつらい」「疲れやすくなった」

そんな悩み、実は“姿勢の乱れ”が原因かもしれません。

現代の生活では、デスクワークやスマホの使用により、知らず知らずのうちに姿勢が崩れがちに。

見た目の印象だけでなく、呼吸の浅さや自律神経の乱れにも繋がり、心身に不調を招くこともあります。

そんな不調の根本改善に注目されているのが「ピラティス」。

体の深層部=インナーマッスルを鍛えることで、姿勢を内側から整え、肩こりや腰痛、疲労感の軽減に効果が期待できます。

この記事では、ピラティスがなぜ姿勢改善に効果的なのかをわかりやすく解説し、自宅でできる簡単エクササイズや継続のコツもご紹介。

La pilatesならではの専門的視点とともに、理想の姿勢と健康的な毎日への第一歩をサポートします。

目次

ピラティスで姿勢改善できる3つの理由

ピラティスで姿勢改善を目指す女性の画像です

ピラティスが姿勢改善に効果的である理由は、主に以下の3つの要素に集約されます。これらの要素が複合的に作用することで、一時的な改善ではなく、持続可能な美しい姿勢へと導きます。

理由1 インナーマッスル(体幹)の強化

姿勢を支える上で最も重要なのが、体の深層部にある「インナーマッスル」 、特に体幹の筋肉群です。

ピラティスは、このインナーマッスルを意識的に鍛えることに特化しています。

具体的には、腹横筋、骨盤底筋群、多裂筋、そして横隔膜といった筋肉がターゲットとなります。

これらの筋肉は、天然のコルセットのように脊柱や骨盤を安定させ、正しい姿勢を維持するための土台となります。

インナーマッスルが強化されると、骨盤や背骨の歪みが改善され、猫背や反り腰といった不良姿勢の予防・改善に繋がります。

また、体幹が安定することで、日常生活における動作がスムーズになり、無駄な力を使わずに効率的に体を動かせるようになります。これは、肩こりや腰痛といった慢性的な痛みの軽減にも直結します。

理由2 体の左右バランスの改善

私たちの体は、日常生活の癖や習慣によって、左右のバランスが崩れやすいものです。

例えば、片方の足に重心をかける、同じ側の肩にバッグをかける、利き手ばかり使うなど、無意識の行動が体の歪みを引き起こします。

この左右のアンバランスは、姿勢の歪みだけでなく、体の特定の部位に負担をかけ、痛みや不調の原因となります。

ピラティスでは、左右対称の動きを重視し、体の両側を均等に使うことを意識します。

これにより、普段あまり使わない筋肉にもアプローチし、体の歪みを徐々に修正していきます。

左右のバランスが整うことで、体全体の重心が安定し、より自然で美しい姿勢を保つことができるようになります。

また、内臓が正しい位置に戻ることで、消化機能の改善や基礎代謝の向上といった嬉しい効果も期待できます。

理由3 関節の可動域の拡大と柔軟性の向上

不良姿勢は、特定の関節の動きを制限し、体の柔軟性を低下させることがあります。

特に、胸椎(背中の上部) 、腰椎(腰の部分) 、そして股関節は、姿勢と密接に関わる重要な関節です。

これらの関節の可動域が狭まると、体が硬くなり、姿勢の維持が困難になるだけでなく、怪我のリスクも高まります。

ピラティスは、流れるような動きと深い呼吸を組み合わせることで、関節の可動域を広げ、体全体の柔軟性を高めます。

特に、背骨を一つ一つ丁寧に動かすエクササイズは、硬くなった背中の筋肉をほぐし、胸椎の柔軟性を向上させることで、猫背の改善に大きな効果を発揮します。

柔軟性が向上すると、体の動きがしなやかになり、より広い範囲で体を動かせるようになるため、日常生活の質が向上します。

また、深い呼吸は心拍数を安定させ、脳への酸素供給を増やすことで、不安やストレスの軽減にも繋がります。

正しい姿勢とは?ピラティスにおける基本の「ニュートラルポジション」

ピラティスにおける基本のニュートラルポジションの例です。

ピラティスにおいて「正しい姿勢」とは、特定の理想的な形を指すのではなく、個々の骨格や体の状態に合わせた「ニュートラルポジション」を意味します。

ニュートラルポジションとは、骨盤、背骨、頭が自然なカーブを保ち、最も負担なく安定した状態を指します。

このポジションを理解し、日常生活で意識することが、姿勢改善の第一歩となります。

ニュートラルポジションの定義と重要性

ニュートラルポジションは、骨盤が前傾も後傾もせず、床に対して水平に近い状態を保ち、その上に背骨が自然なS字カーブを描き、頭がその真上に位置する状態です。

このポジションでは、重力が体全体に均等に分散され、特定の部位に過度な負担がかかりません。

ピラティスのエクササイズは、このニュートラルポジションを意識しながら行うことで、インナーマッスルを効果的に活性化させ、体の中心軸を安定させることを目指します。

セルフチェック方法

自分のニュートラルポジションを知るために、簡単なセルフチェックを試してみましょう。

1. 壁を使ったチェック
壁に背中を向けて立ち、かかと、お尻、背中、後頭部を壁につけます。
この時、腰と壁の間に手のひら一枚分程度の隙間があるのが理想的なニュートラルポジションです。
もし隙間が大きすぎる場合は反り腰、隙間がない場合は猫背の可能性があります。
2. 仰向けでのチェック
床に仰向けになり、膝を立てて足の裏を床につけます。
骨盤の出っ張った骨(上前腸骨棘)と恥骨を結んだ三角形が、床と平行になるように意識します。この時、腰と床の間に手のひら一枚分程度の隙間があるのが理想です。

呼吸法(胸式呼吸)の徹底解説と実践方法

ピラティスでは、胸式呼吸が非常に重要視されます。

胸式呼吸は、肋骨を広げるように息を吸い込み、お腹をへこませながら息を吐き出す呼吸法です。

この呼吸法は、インナーマッスルの一つである腹横筋を活性化させ、体幹を安定させる効果があります。

実践方法
1. 仰向けになり、両手を肋骨の下部に置きます。

2. 鼻からゆっくりと息を吸い込み、肋骨が左右、そして前後に広がるのを感じます。この時、お腹は膨らませず、へこませたままを意識します。

3. 口から細く長く息を吐き出し、肋骨が元の位置に戻り、お腹がさらにへこむのを感じます。お腹の奥にある腹横筋がキュッと締まる感覚を意識しましょう!

ピラティスのエクササイズは、この胸式呼吸と動作を連動させることで、より効果を高めます。

正しい呼吸法を習得することで、体幹が安定し、エクササイズの効果を最大限に引き出すことができます。

【姿勢タイプ別】ピラティスで改善!猫背・反り腰のメカニズムと対策

ピラティスで姿勢改善が必要な猫背の女性画像です。

不良姿勢には様々なタイプがありますが、特に多くの人が悩むのが「猫背」と「反り腰」です。

これらの姿勢は、それぞれ異なるメカニズムで体に負担をかけ、様々な不調を引き起こします。

ピラティスは、それぞれの姿勢タイプに合わせたアプローチで、根本的な改善を目指します。

猫背(円背)

猫背は、背中が丸まり、肩が内側に入り、頭が前に突き出た姿勢を指します。

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、運動不足などが主な原因とされています。

猫背が引き起こすデメリット

  • 肩こり・首こり
    • 頭が前に出ることで首や肩の筋肉に過度な負担がかかり、慢性的なこりや痛みを引き起こします。
  • 呼吸が浅くなる
    • 胸郭が圧迫されるため、肺が十分に膨らまず、呼吸が浅くなります。これにより、酸素供給が不足し、疲れやすさや集中力低下に繋がります。
  • 見た目の悪化
    • 背中が丸まることで、実年齢よりも老けて見えたり、自信がない印象を与えたりすることがあります。
  • 消化不良
    • 内臓が圧迫されることで、消化機能が低下し、便秘などの原因となることもあります。

猫背改善に効果的なピラティスエクササイズ

猫背の改善には、背骨の柔軟性を高め、胸を開くエクササイズが効果的です。

  • ロールアップ

背骨を一つずつ床から剥がすように起き上がる動作で、背骨の柔軟性を高め、腹筋を強化します。特に、背中上部の丸まりを改善するのに役立ちます。

  • スワンダイブ

うつ伏せの状態から背筋を使って上体を起こし、胸を開くエクササイズです。背中の筋肉を強化し、猫背によって硬くなった胸椎の動きを改善します。

  • ハンドレッド

仰向けで両膝を曲げ、腕を上下に動かしながら深い呼吸を繰り返すエクササイズです。体幹を安定させ、呼吸筋を強化することで、胸郭の動きを改善し、呼吸を深くします。

反り腰(骨盤前傾)

反り腰は、腰が過度に反り、お腹が前に突き出た姿勢を指します。

ヒールを履く習慣、腹筋の弱さ、股関節の硬さなどが原因となることが多いです。

反り腰が引き起こすデメリット

  • 腰痛
    • 腰椎に過度な負担がかかるため、慢性的な腰痛の原因となります。
  • お腹のたるみ
    • 腹筋がうまく使えず、お腹が前に突き出るため、ぽっこりお腹に見えやすくなります。
  • お尻のたるみ
    • 骨盤が前傾することで、お尻の筋肉がうまく使われず、たるんで見えることがあります。
  • 足のむくみ
    • 股関節が硬くなることで、下半身の血流が悪くなり、むくみやすくなります。

反り腰改善に効果的なピラティスエクササイズ

反り腰の改善には、腹筋を強化し、股関節の柔軟性を高めるエクササイズが効果的です。

  • ペルビックカール

仰向けで膝を立て、骨盤をゆっくりと持ち上げるエクササイズです。腹筋と臀筋を使い、骨盤の安定性を高め、腰椎の過度な反りを改善します。

  • シングルレッグストレッチ

仰向けで片足を伸ばし、もう片方の膝を胸に引き寄せるエクササイズです。腹筋を使いながら股関節の柔軟性を高め、体幹を安定させます。

  • サイドキック

横向きになり、片足を上下に動かすエクササイズです。体幹を安定させながら、股関節の外転筋を強化し、骨盤の安定性を高めます。

これらのエクササイズを継続することで、猫背や反り腰といった不良姿勢の改善に繋がり、より快適な日常生活を送ることができるでしょう。

▶︎反り腰が気になるという方は以下の記事もご覧ください。

自宅でできるピラティスで姿勢改善!初心者向けピラティスエクササイズ

自宅でのピラティスで姿勢改善ができるエクササイズ画像です。

ピラティスは、特別な器具がなくても自宅で手軽に始められるエクササイズです。

ここでは、初心者の方でも取り組みやすい、姿勢改善に効果的なエクササイズをいくつかご紹介

します。

継続が最も重要ですので、まずは毎日10分でも良いので、習慣にすることを目指しましょう。

1. ロールアップ (Roll Up)
目的
背骨の柔軟性向上、腹筋強化、猫背改善

やり方
1. 仰向けになり、両膝を立てて足の裏を床につけます。両腕は頭上に伸ばし、手のひらを天井に向けます。

2. 息を吐きながら、お腹をへこませ、頭、肩、背中の順にゆっくりと上体を起こしていきます。腕は常に耳の横に保ち、おへそを覗き込むように丸まります。

3. 背骨を一つずつ丁寧に伸ばしながら、両腕を前方に伸ばし、つま先に向かって体を倒します。この時、腰が丸まらないように注意し、腹筋で体を支えます。

4. 息を吸いながら、ゆっくりと背骨を一つずつ床に戻していきます。最後に頭が床についたら、両腕を頭上に戻します。

ポイント
勢いをつけず、腹筋を使ってゆっくりとコントロールしながら行いましょう。
首や肩に力が入らないように注意し、背骨の動きを意識します。
2. スワンダイブ (Swan Dive)
目的
背筋強化、胸椎の柔軟性向上、猫背改善

やり方
1. うつ伏せになり、両手は肩の真下、肘は体側に寄せます。足は腰幅に開きます。

2. 息を吸いながら、背筋を使ってゆっくりと上体を起こします。首は長く保ち、目線は斜め前方に向けます。肩がすくまないように注意し、胸を開くことを意識します。

3. 息を吐きながら、ゆっくりと上体を床に戻します。

ポイント
腰を反りすぎないように注意し、背中の筋肉で上体を持ち上げることを意識し
ます。肩甲骨を寄せるようにすると、より効果的です。
3. ハンドレッド (Hundred)
目的
体幹強化、呼吸筋強化、集中力向上

やり方
1. 仰向けになり、両膝を90度に曲げてテーブルトップポジション(膝が股関節の
真上、すねが床と平行)にします。両腕は体側に伸ばし、手のひらを床に向けます。

2. 息を吐きながら、頭と肩を少し持ち上げ、目線はおへそに向けます。この時、腰が反らないように腹筋でしっかりと床に押し付けます。

3. 腕を上下に細かく5回動かしながら息を吸い、さらに5回動かしながら息を吐きます。これを10セット繰り返します(合計100回)

ポイント
呼吸と腕の動きを連動させ、常に腹筋を意識します。首が痛くなる場合は、頭
の下にクッションを置いても構いません。

ピラティスで姿勢改善するメリットは他にも!

ピラティスのアルファベットの画像です。

ピラティスは単に姿勢を改善するだけでなく、心身に多岐にわたるメリットをもたらします。

姿勢が整うことで、体全体の機能が向上し、日常生活の質が飛躍的に高まるでしょう。

肩こり・腰痛の軽減

不良姿勢は、首や肩、腰などの特定の部位に過度な負担をかけ、慢性的なこりや痛みの原因となります。

ピラティスによってインナーマッスルが強化され、骨盤や背骨が正しい位置に安定することで、これらの部位への負担が軽減されます。

結果として、長年悩まされてきた肩こりや腰痛が緩和され、より快適な毎日を送ることができるようになります。

呼吸が深くなることによるリラックス効果、自律神経の安定

猫背などの不良姿勢は、胸郭を圧迫し、呼吸を浅くします。

ピラティスで胸式呼吸を意識し、胸郭の可動域を広げることで、呼吸が深くなります。深い呼吸は副交感神経を優位にし、心身のリラックスを促します。

これにより、ストレスの軽減、睡眠の質の向上、自律神経のバランスの安定といった効果が期待でき、精神的な健康にも良い影響を与えます。

転倒・怪我のリスク軽減、日常生活動作のスムーズ化

体幹が安定し、体のバランスが整うことで、転倒のリスクが大幅に減少します。

特に高齢者にとっては、日常生活における安全性の向上に繋がります。

また、ピラティスで培われる体のコントロール能力は、重い物を持ち上げたり、急な動作をしたりする際にも役立ち、怪我の予防に繋がります。

左右のバランスが整うことで、歩行や立ち座りといった日常動作もよりスムーズに行えるようになります。

ストレス軽減、集中力向上

ピラティスは、呼吸と動きを連動させ、自分の体に意識を集中する「マインドフルネス」の要素を含んでいます。

これにより、日々の雑念から離れ、心身をリフレッシュすることができます。

深い呼吸によるリラックス効果と相まって、ストレスが軽減され、集中力や思考力の向上にも繋がります。

心と体の繋がりを深く理解することで、自己肯定感も高まるでしょう。

ボディラインの変化(引き締め、S字カーブ)

インナーマッスルが強化され、骨盤や背骨が正しい位置に戻ることで、ボディラインにも嬉しい変化が現れます。

特に、腹横筋が鍛えられることでお腹周りが引き締まり、女性らしいS字カーブの美しいシルエットを目指せます。

また、全身の筋肉がバランス良く使われるようになるため、部分的な引き締めだけでなく、全体的に引き締まったしなやかな体つきへと変化していくでしょう。

ピラティスで姿勢改善を継続するためのコツと注意点

ピラティスの姿勢改善の注意点やコツについて語る女性のアイコン画像です。

ピラティスによる姿勢改善は、一朝一夕で成し遂げられるものではありません。

効果を最大限に引き出し、美しい姿勢を維持するためには、継続が不可欠です。

ここでは、ピラティスを長く続けるためのコツと、実践する上での注意点をご紹介します。

目標設定と無理のない頻度(週1〜2回から)

「毎日やらなければ」と意気込むと、かえって挫折しやすくなります。

まずは週に1〜2回から始めるなど、無理のない範囲で目標を設定しましょう。

大切なのは、継続することです。短時間でも良いので、定期的に体を動かす習慣を身につけることが、長期的な姿勢改善に繋がります。

慣れてきたら、徐々に頻度や時間を増やしていくと良いでしょう。

正しいフォームの重要性(自己流の危険性)

ピラティスは、一つ一つの動きに意味があり、正しいフォームで行うことで最大の効果を発揮します。自己流で誤ったフォームで行うと、効果が得られないだけでなく、かえって体を痛めてしまうリスクもあります。

特に、インナーマッスルを意識した動きは、初心者には感覚を掴むのが難しい場合があります。

専門家(インストラクター)の指導の有効性

正しいフォームを習得するためには、専門のインストラクターによる指導を受けることが最も効果的です。

インストラクターは、個々の体の状態や癖を見抜き、適切なアドバイスや修正をしてくれます。

初心者のうちは、数回でも良いのでプロの指導を受けることを強くお勧めします。

記録をつける、楽しみを見つける

自分の体の変化を記録することは、モチベーション維持に繋がります。

姿勢の変化を写真で記録したり、エクササイズを行った日や体調の変化をノートに記したりするのも良いでしょう。

また、ピラティスを「楽しい」と感じる要素を見つけることも大切です。

好きな音楽をかけながら行う、友人と一緒に始める、お気に入りのウェアを着るなど、自分なりの楽しみ方を見つけてみましょう。

マシンピラティスの活用(初心者への推奨)

ピラティスには、マットピラティスとマシンピラティスがあります。

特に初心者の方には、マシンピラティスがお勧めです。

マシンは、体の動きをサポートしたり、負荷を調整したりすることができるため、正しいフォームを習得しやすく、インナーマッスルをより効果的に鍛えることができます。

リハビリから生まれたピラティスの特性上、マシンは体の負担を軽減しながら、安全にエクササイズを行うことを可能にします。

【Q&A】ピラティス姿勢改善に関するよくある質問

ピラティス姿勢改善に関する質問に答えるインストラクターをイメージした画像です。

ピラティスを始めるにあたって、多くの方が抱く疑問にお答えします。

初心者でもピラティスで姿勢改善できますか?

はい、もちろんです。ピラティスは、年齢や運動経験に関わらず、誰でも始められるエクササイズです。特に、マシンピラティスは体の動きをサポートしてくれるため、運動が苦手な方や体力に自信がない方でも安心して取り組めます。インストラクターが個々のレベルに合わせて指導してくれるので、無理なく正しいフォームを習得し、効果を実感することができます。

どれくらいで姿勢に変化を感じられますか?

効果を実感するまでの期間には個人差がありますが、一般的には週1〜2回のペースで継続することで、1〜2ヶ月ほどで体の変化を感じ始める方が多いようです。ジョセフ・ピラティス氏の言葉に「10回で気分が良くなり、20回で見た目が変わり、30回で全く新しい体に生まれ変わる」というものがあります。継続することで、より大きな変化を実感できるでしょう。

ピラティスは毎日やった方がいいですか?

毎日行う必要はありません。大切なのは、無理なく継続することです。週に2〜3回程度の頻度でも十分に効果は期待できます。毎日行いたい場合は、短時間のエクササイズを取り入れるなど、体に負担をかけすぎないように注意しましょう。疲労が蓄積すると、かえって怪我の原因になることもあります。

ピラティスで痩せますか?

ピラティスは直接的に体重を減らすことを目的としたエクササイズではありませんが、結果的にボディラインが引き締まり、痩せたように見える効果は期待できます。インナーマッスルを鍛えることで基礎代謝が向上し、脂肪燃焼しやすい体になるため、ダイエット効果も期待できます。また、姿勢が改善されることで、内臓が正しい位置に戻り、お腹周りがすっきりするといった視覚的な変化も大きいです。

【体験談】ピラティスで姿勢改善を実感した方の声

ピラティスを継続することで、多くの方が姿勢改善だけでなく、心身の変化を実感しています。

ここでは、実際にピラティスを体験された方々の声をご紹介します。

30代女性 Aさん

長年の猫背が改善し、自信が持てるように

デスクワークで長年猫背に悩んでいました。肩こりや首の痛みもひどく、常に体が重い状態でした。

ピラティスを始めて3ヶ月ほど経った頃から、背中が自然と伸びるようになり、気づけば肩こりも楽になっていました。

姿勢が良くなったことで、周りからも『姿勢が綺麗になったね』と言われるようになり、自分に自信が持てるようになりました。

今では、ピラティスが生活の一部になっています。

20代女性 Bさん

産後の体型変化と姿勢の歪みを改善

出産後、体型が大きく変わり、特に骨盤の歪みと反り腰が気になっていました。

ピラティスは産後のリカバリーにも良いと聞き、藁にもすがる思いで始めました。最初は思うように体が動かせませんでしたが、インストラクターの方の丁寧な指導のおかげで、少しずつ体の感覚を取り戻すことができました。半年後には、反り腰が改善され、お腹周りも引き締まりました。

何よりも、子育てで疲れた体をリフレッシュできる時間になり、心身ともに健康になれたことが嬉しいです。

これらの体験談からもわかるように、ピラティスは姿勢改善だけでなく、それぞれのライフスタイルに合わせた様々な良い変化をもたらします。

あなたもぜひ、ピラティスで理想の自分を目指してみませんか。

まとめ|ピラティスで姿勢改善を習慣にしよう!

ピラティスは、自然な美しい姿勢をつくるだけでなく、健康や生活の質を高めてくれるエクササイズです。

無理なく継続できる工夫をしながら、自分のペースで取り組みましょう。

まずは体験レッスンから始めてみませんか?

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