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2026.09.10
マシンピラティスの種類5つを比較|リフォーマー・キャデラックの違いと選び方
最終更新日:
マシンピラティスで使う器具には、リフォーマー・キャデラック・チェア・バレルなどがあります。スタジオによっては、立った姿勢の動きを練習するコアアライン®のような関連機器を導入している場合もあります。
違いは名前だけでなく、台の動き方、体を支える仕組み、抵抗のかけ方です。この記事では5つの器具・機器の写真と比較表から、初めての方が確認したいポイントを紹介します。
基本の仕組みから知りたい方はマシンピラティスの基礎ガイド、運動の負荷が気になる方はマシンピラティスがきついと感じる理由と対処の考え方もご覧ください。
目次
マシンピラティスの主な種類|写真で特徴を確認
1.リフォーマー|スライドする台とスプリングを使う

リフォーマーは、フレームの上を動く台(キャリッジ)とスプリングを備えた器具です。ストラップやフットバーを使い、寝た姿勢・座った姿勢・立った姿勢などでエクササイズを行います。
スプリングは抵抗になるだけでなく、動きを補助するためにも使います。強ければよいというものではなく、種目や体の状態に応じてインストラクターが設定を調整します。
2.キャデラック・タワー|バーやスプリングで動きを支える

キャデラックは、台とその周囲の大きなフレーム、バー、スプリングなどを組み合わせた器具です。体を支えたり抵抗を加えたりしながら、さまざまな姿勢で動きます。
タワーは、壁やリフォーマーなどに組み合わせるフレーム型の装置です。キャデラックと共通する要素がありますが、形状やできる種目は同じとは限りません。体験時は使う設備とサポート内容を確認しましょう。
3.チェア|スプリング付きのペダルを使う

チェアは座面とペダルを備えた器具です。座る・立つ・手をつくなどの姿勢で、スプリングの抵抗を受けながらペダルを動かします。
コンパクトでも、種目によってはバランスを取る必要があります。難しそうに見える動きを自己判断でまねせず、体を支える位置や設定を教わりながら取り組みましょう。
4.バレル・スパインコレクター|曲面で体を支える

バレルは丸みのある曲面を使い、体を支えながら動く器具です。ラダーバレルや、小型のスパインコレクターなど、形や大きさの異なるタイプがあります。
リフォーマーやチェアのようにスプリングで抵抗を変える仕組みではなく、曲面と体の位置、自重を利用します。背中や胸まわりを動かす種目などに使われます。
5.コアアライン®|左右の台が独立して動く関連機器

コアアライン®は、2本のレール上を左右の台が独立して動く機器です。ピラティススタジオなどで、立位でのバランスや全身の協調した動きの練習に使われることがあります。
抵抗を調整するのはスプリングではなく、弾性チューブです。メーカーのBalanced Bodyは、チューブの種類や本数による抵抗調整を案内しています。
5つの器具・機器を一覧表で比較
| 名称 | 主な構造 | 抵抗・支え方 | 初心者が確認したい点 |
|---|---|---|---|
| リフォーマー | フレーム上を動く台 | スプリング・ストラップなど | 乗り降り、足や手の置き方、負荷の調整 |
| キャデラック/タワー | 台・フレーム・バー | スプリング・バーなど | 支える場所と、使う装置に合った種目 |
| チェア | 座面とペダル | スプリング・自重 | ペダル操作とバランスのサポート |
| バレル/スパインコレクター | 丸みのある曲面 | 曲面・自重 | 体の置き方と無理のない可動範囲 |
| コアアライン®(関連機器) | 左右独立のスライド台 | 弾性チューブ | 立位でのバランスと動く台の扱い |
写真は既存記事の掲載画像です。機種や仕様はメーカーによって異なります。構造の参考:World Pilates Confederationの器具解説/Balanced Bodyのコアアライン®用抵抗チューブ案内(2026年10月31日確認)。
目的別の選び方|機種名だけで決めない

運動が初めて・体が硬い方
寝た姿勢などで体を支えながら動けるリフォーマーや、バー・スプリングでサポートできる器具は選択肢になります。機種名で決めるより、今の動かしやすさに合わせて負荷と種目を調整してもらえるかを確認しましょう。
姿勢や体の使い方を見直したい方
どの器具でも、姿勢や動きの確認、呼吸との合わせ方が大切です。「この器具なら必ず姿勢が変わる」と考えず、体の状態や目標を伝えてレッスン内容を相談してください。
痛みや治療中の症状がある方
器具を選ぶだけで、症状に合う運動かを判断することはできません。主治医の指示を確認し、体験前に店舗へ相談してください。この記事で紹介するスタジオ体験は、医療機関で行う治療やリハビリテーションの代わりではありません。
スタジオと体験を選ぶ3つの確認ポイント

| 確認すること | 質問の例 |
|---|---|
| 設備と体験内容 | 使ってみたい器具はありますか。初回はどのように決めますか |
| 指導の受け方 | 1対1ですか。フォームや負荷は調整してもらえますか |
| 通い続ける条件 | 通常料金・予約変更・持ち物・通える時間帯はどうなっていますか |
器具が多いほど自分に合うとは限りません。設備の数と、自分の状態に合わせて使い方を提案してもらえるかを分けて確認しましょう。
La pilatesの整体×マシンピラティス体験

La pilatesでは、骨膜整体®で体の状態を確認してから、マシンピラティスへ進む1対1のレッスンを提供しています。初回体験は3,000円(税込)、カウンセリング込み約90分です。
カウンセリングで経験や悩みを伝え、整体とマシンピラティスを体験し、最後に今後の通い方などを相談します。ウェアレンタルとお水の用意があります。
店舗ごとの設備や、体験当日に使う機種は希望店舗に確認してください。本記事で紹介した5種類すべてを、すべての店舗で使えることを示すものではありません。
詳しくはLa pilatesの特徴と公式メニュー・料金をご覧ください。
マシンピラティスの種類についてよくある質問
初心者はリフォーマーから始めるべきですか?
リフォーマーは負荷を調整しながらさまざまな姿勢で動ける選択肢ですが、全員が同じ器具から始める必要はありません。体の状態や経験、設備に応じて相談しましょう。
リフォーマーとキャデラックの違いは何ですか?
リフォーマーはスライドする台が特徴です。キャデラックは台の周囲にフレームがあり、バーやスプリングなどを使います。共通する動きもありますが、支え方や種目は異なります。
マットとマシンはどちらがよいですか?
マットは主に自重、マシンは器具の支えや抵抗を利用します。どちらが合うかは体の状態や目的、受けたい指導によって変わります。体験で動きやすさと説明の受けやすさを確かめてください。
1回の体験で複数のマシンを使えますか?
店舗の設備と、その日のレッスン内容によります。必ず複数の器具を使うとは限らないため、希望がある場合は予約前に店舗へ確認してください。
まとめ|違いを知ったら、使いやすさを体験で確認

マシンピラティスの器具は、台・フレーム・ペダル・曲面などの構造と、抵抗や支え方が異なります。名前や見た目だけで選ばず、体の状態に合わせた調整と、分かりやすい指導を受けられるかが大切です。
La pilatesの体験では、整体×マシンピラティスの流れと指導の受けやすさを確認できます。希望店舗の設備も確かめて、自分に合うレッスンを探してみてください。
管理栄養士であり、元ピラティスインストラクター。忙しい毎日の中でも「自分の体を大切に整えること」を大切にしています。栄養学の知識とピラティスの経験を活かし、毎日の小さな習慣で心も体もすっきり整うヒントをお届けします。