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2026.05.07
ピラティスで肩こりは解消できる?効果とマシンピラティスが効く理由
「マッサージをしても、数日でまた肩が重くなる」
「朝起きた瞬間から、すでに肩がこっている」
そんな状態を繰り返していませんか?
実はその肩こり、原因は“肩そのもの”ではないことがほとんどです。
姿勢の崩れや背骨の硬さ、呼吸の浅さなど、体の土台にある問題が解決されないままでは、いくらほぐしてもすぐに元に戻ってしまいます。
そこで注目されているのが「ピラティスによる根本改善」です。
ピラティスは、肩を直接ほぐすのではなく、姿勢や体の使い方を整えることで、こりにくい状態へ導いていきます。
この記事では、なぜピラティスが肩こりに効果的なのか、その仕組みからマシンピラティスの特徴、具体的な改善方法までわかりやすく解説します。
この記事でわかること
・ピラティスで肩こりが改善する本当の理由
・マッサージや整体との違い
・マシンピラティスが効果的な理由
・巻き肩・ストレートネックなどタイプ別の改善方法
・自宅でできる簡単なピラティスワーク
・肩こりを繰り返さないための根本的なアプローチ
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目次
ピラティスで肩こりは解消できる?本質的な2つの理由

肩こりというと「血行が悪いから」と考えがちですが、実際はそれだけではありません。根本的な原因は、姿勢を支える体の土台にあります。ピラティスはこの土台にアプローチすることで、肩こりを繰り返さない状態へと導きます。
理由1|背骨(胸椎)の柔軟性を取り戻す
肩こりに悩む方の多くは、背骨、特に胸椎(背中の上部)が固まっている状態です。
本来、背骨がしなやかに動くことで肩甲骨もスムーズに動きますが、胸椎が硬くなると肩だけで無理に動こうとし、筋肉に余計な負担がかかります。
本来動くべき背骨が動かないことで、肩まわりの筋肉が代わりに働く「代償動作」が起こり、負担が集中しやすくなります。
その結果、
- 肩まわりの筋肉が常に緊張する
- 血流が悪くなる
- こりや重だるさが出やすくなる
といった状態につながります。
ピラティスでは、背骨を一つひとつ動かすようなエクササイズを行うことで、胸椎の柔軟性を取り戻します。
土台が動くようになることで、肩甲骨の位置も整い、肩にかかる負担を根本から軽減することができます。
理由2|インナーマッスルで姿勢を支える
肩こりを改善するうえで重要なのは、「正しい姿勢を保てる状態」をつくることです。
ただ意識して姿勢を良くしようとしても、筋肉が支えられなければすぐに元に戻ってしまいます。
ピラティスでは、体幹のインナーマッスル(深層筋)を鍛えることで、姿勢を内側から支えられる状態をつくります。
その結果、
- 無理に意識しなくても姿勢が安定する
- 肩や首に余計な力が入りにくくなる
- 長時間同じ姿勢でも疲れにくくなる
といった変化が生まれます。
「頑張って姿勢を正す」のではなく、「自然と正しい姿勢になる」ことが、肩こりを繰り返さないためのポイントです。
【比較】マッサージ・整体とピラティスの違い

肩こり対策としてマッサージや整体に通っている方も多いですが、「すぐ元に戻る」と感じたことはありませんか?これはアプローチの違いによるものです。
ここでは、「ほぐす」と「整える」という視点から、ピラティスとの違いをわかりやすく解説します。
マッサージ・整体は「一時的に楽になる」アプローチ
マッサージや整体は、こり固まった筋肉を直接ほぐすことで、その場のつらさを和らげることができます。
実際に、施術後は血流が良くなり、「軽くなった」と感じる方も多いでしょう。
ただし、これはあくまで一時的な変化です。
姿勢や身体の使い方が変わらないままでは、同じ場所に負担がかかり続け、数日後には元の状態に戻ってしまうことも少なくありません。
- 肩こり改善のアプローチの違い
| 項目 | マッサージ・整体 | ピラティス |
|---|---|---|
| アプローチ | ほぐす (受けるケア) | 整える (自分で動くケア) |
| 目的 | 応急処置 | 再発防止 |
| 効果の持続 | 一時的 | 継続で改善 |
| 原因への対応 | こっている部分にアプローチ | 姿勢や体の使い方から改善 |
一見どちらも肩こり対策に見えますが、「その場を楽にするか」「根本から変えるか」という大きな違いがあります。
「肩こり=肩をほぐすもの」という考えから、「全身の使い方を整えるもの」へ視点を変えることが、根本改善の第一歩です。
だからこそ、繰り返さないためにはアプローチそのものを変えることが重要になります。
ピラティスは「再発しにくい身体」をつくる
ピラティスは、こっている部分を直接ほぐすのではなく、肩こりの原因となる姿勢や身体の使い方にアプローチします。
背骨の動きや体幹の安定性を整えることで、
- 肩に負担がかかりにくい姿勢になる
- 特定の筋肉に頼らない身体の使い方が身につく
といった変化が起こります。
その結果、「一時的に楽になる」だけでなく、「そもそもこりにくい状態」を目指せるのが特徴です。
肩こりを繰り返さないために必要な考え方
肩こりを改善するためには、「今つらい状態をどうするか」だけでなく、「なぜ繰り返すのか」を見直すことが重要です。
マッサージや整体で整えながら、ピラティスで身体の使い方を変えていくことで、より効率よく根本改善につながるケースもあります。
その場しのぎではなく、長く楽な状態を保てる方法を選ぶことが大切です。
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マシンピラティスが肩こりに効果的な理由

マシンピラティスは、マットとは異なり、専用の器具(リフォーマーなど)のサポートを受けながら動くのが特徴です。
この“サポートがある状態で動く”という点が、肩こりの方にとって大きなメリットになります。特に、肩まわりに力が入りやすい方ほど、マシンを使うことで正しい動きが身につきやすくなります。
肩の力を抜いたまま動ける
肩こりがある方の多くは、無意識に肩に力が入りやすい状態です。
そのまま自重でトレーニングを行うと、さらに肩に負担をかけてしまうこともあります。
マシンピラティスでは、スプリング(バネ)の力が動きをサポートしてくれるため、 余計な力を使わずに動くことができます。
その結果、
- 肩に力を入れずに動ける
- 本来使うべき筋肉に意識を向けやすい
- 無駄な緊張を減らせる
といった状態がつくれます。
「頑張って動く」のではなく、「力を抜いたまま正しく動ける」のが大きな特徴です。
背骨や胸の可動域が広がる
肩こりの原因のひとつに、「背骨や胸がうまく動いていない」ことがあります。
特にデスクワークが多い方は、長時間前かがみの姿勢になることで、背中が丸まり、胸が縮こまった状態になりやすくなります
呼吸が浅くなると、肋骨の動きも小さくなり、本来は体幹で行う呼吸を肩まわりで代わりに行うようになります。
この状態が続くことで、肩の緊張が抜けにくくなり、こりにつながることがあります。
マシンピラティスでは、スプリングのサポートを受けながら動きます。
そのため、自分一人では動かしにくい範囲まで、背骨や胸をしっかり動かすことができます。
その結果、
- 胸が開きやすくなる
- 肩甲骨が動きやすくなる
- 呼吸が深くなる
といった変化が生まれ、肩まわりの負担が軽減されていきます。
肩こりのタイプ別|ピラティスで改善できる3つの原因

肩こりと一言でいっても、原因や身体の状態は人それぞれ異なります。自分のタイプに合ったアプローチを行うことで、より効率よく改善を目指すことができます。
ここでは、特に多い3つのタイプとピラティスでの改善方法をご紹介します。
巻き肩タイプ|胸の縮こまり+背中の弱さ
巻き肩は、肩が前に出て胸が縮こまった状態で、デスクワークやスマホの使用が多い方に多く見られます。
この状態では胸の筋肉が縮み、背中の筋肉がうまく使えていないため、肩まわりに負担が集中しやすくなります。
ピラティスでは、
- 前側(胸まわり)をストレッチする
- 背面(肩甲骨まわり)をしっかり使う
といったアプローチでバランスを整え、肩が自然と正しい位置に戻りやすくなります。
ただし、前側は伸ばすだけでなく、伸ばされた状態をキープしたまま正しく使えるようにすることが重要です。
伸ばしても、元の使い方に戻ってしまえば、再び巻き肩の状態に戻りやすくなります。
ピラティスでは、正しい位置で筋肉を使う感覚を身につけることで、肩が自然と正しい位置に戻りやすくなります。
▽月4回コース、20回終了時の姿勢の変化(巻き肩改善)▽


胸が開きやすくなって呼吸がしやすくなりました。以前より肩に力が入りにくくなり、疲れにくくなった気がします。
ストレートネックタイプ|頭を支える力の低下
ストレートネックは、本来カーブしている首の骨がまっすぐになり、頭の重さをうまく分散できない状態です。
特にスマートフォンやパソコンを見る時間が長い方は、頭が前に出た姿勢になりやすく、この状態になりやすい傾向があります。
その結果、首や肩の筋肉が常に頭を支え続けることになり、こりやすくなります。
ピラティスでは、
- 首まわりのインナーマッスルを活性化する
- 頭の位置を正しい位置に戻す
ことで、無理に支えなくても安定する状態をつくっていきます。
「頭を乗せる位置」が整うことで、肩や首にかかる負担を自然と減らすことができます。
▽体験レッスン一回での姿勢の変化(ストレートネック改善)▽


仕事柄ずっとパソコンを使っていて、首と肩のこりがひどかったのですが、通い始めてから明らかに楽になりました。首の負担が減ったのか、前より疲れにくくなっています。
反り腰タイプ|全身バランスの崩れによる負担
反り腰は、腰が過度に反っている状態で、一見姿勢が良く見えても、実際は全身のバランスが崩れていることが多いです。
特にお腹の力が抜けていたり、ヒールを履く習慣がある方は、この状態になりやすい傾向があります。
骨盤が前に傾くことで背骨のカーブが乱れ、上半身のバランスを取ろうとして、肩や首に余計な力が入りやすくなります。
その結果、肩まわりに負担が集中し、こりにつながることがあります。
ピラティスでは、
- 骨盤と背骨の位置を整える
- 体幹を安定させる
ことで、全身のバランスを整えていきます。
肩だけで支える状態から、全身で支えられる状態に変えることで、肩への負担を自然と減らすことができます。
▽月4回コース、20回終了時の姿勢の変化(反り腰改善)▽


反り腰のせいか腰や肩がつらかったのですが、通い始めてから全体的に楽になりました。姿勢が整ってきたのを実感しています。
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【プロ直伝】自宅でできる肩こり解消ピラティスワーク

スタジオに通うのが難しい方でも、自宅でできる簡単な動きから肩こり改善を目指すことができます。ここでは、初心者の方でも取り組みやすいピラティスワークをご紹介します。
- キャットアンドカウ|背骨の柔軟性を高める
- 目的
背骨を丸めたり反らしたりする動きを繰り返し、固まりやすい背中や胸まわりをほぐしていきます。
やり方
1.四つん這いになる(手は肩の真下、膝は腰の真下)
2.息を吐きながら、背骨を丸めておへそをのぞき込む(キャット)
3.息を吸いながら、背骨を反らせて胸を開き、目線を少し前へ向ける(カウ)
4.呼吸に合わせてゆっくり繰り返す
ポイント
肩を動かそうとせず、みぞおちの後ろ(背骨)から動かす意識が大切です。
肩に力が入ると効果が半減してしまうため、リラックスした状態で行いましょう。
呼吸と動きを合わせることで肋骨がしっかり動き、背骨の可動域がより引き出されやすくなります。

- チェストリフト|姿勢を安定させる
- 目的
胸まわりの筋肉と体幹を使いながら、姿勢を支える力を高めるエクササイズです。
やり方
1. 仰向けになり膝を立ててニュートラルポジションを作る
2.手を頭の後ろに添え、胸を広く保つ
3.息を吐きながら、おへその下を軽く引き込み、みぞおちの裏まで上半身を持ち上げる
4.首ではなくお腹を使って体を浮かせる意識を持つ
5.吐きながらゆっくり元の位置に戻る
ポイント
肩を動かそうとせず、息を吐きながらみぞおちの裏でマットをやさしく押すイメージで動かすのがポイントです。
肩に力が入っている場合は、一度リラックスしてから再度行うのがおすすめです。

よくある質問
-
どれくらい通えば肩こりはなくなりますか?
-
個人差はありますが、週1回のペースで1〜3ヶ月ほど継続することで、姿勢や身体の使い方の変化を実感される方が多いです。
ピラティスは一時的に楽にするのではなく、こりにくい身体をつくるアプローチのため、継続することで変化が定着していきます。
-
ひどい肩こりでもマシンピラティスはできますか?
-
可能です。マシンピラティスはバネのサポートがあるため、無理に力を入れずに動くことができ、肩に負担をかけにくいのが特徴です。
その日の状態に合わせて強度や内容を調整できるため、肩こりが強い方でも安心して取り組めます。
-
ピラティスをしたら逆に肩が凝ったのですが…?
-
原因として多いのは、肩に力が入ったまま動いてしまっているケースです。
本来ピラティスは、肩ではなく体幹や背骨から動くエクササイズのため、フォームが崩れると逆に負担がかかることがあります。正しい動きを身につけることで、肩に頼らずに動けるようになり、負担は軽減されていきます。
そのため、最初はプロの指導のもとで感覚を掴むことが重要です。まずは体験レッスンで、ご自身の肩こりの原因を知ることから始めてみるのがおすすめです。
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まとめ|肩こりを繰り返さないためのピラティスという選択
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肩こりは、単に肩まわりの問題ではなく、姿勢や身体の使い方のクセが積み重なって起こるものです。
マッサージで一時的に楽になってもすぐに戻ってしまうのは、その根本原因が変わっていないためです。
ピラティスでは、背骨や肋骨の動き、体幹の安定性を整えることで、肩に負担がかかりにくい身体の使い方へと変えていきます。
La pilatesでは、姿勢や骨格の状態を確認しながら、一人ひとりに合わせたアプローチで身体を整えていきます。
あなたの肩こりがどこから来ているのかを、姿勢・骨格から分析し、最適な改善方法をご提案します。まずは1回の変化を体験してみませんか?
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